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インドの世界遺産
デリー
(1) クトゥブミナールQUTAB MINAR
 高さ73M、5階層。最初の三階は赤砂岩、その上は大理石と砂岩で作られている。奴隷王朝のスルタン、クトゥブウッディーン・アイバクがヒンドゥー教徒に対する勝利を記念して建てたものであると同時に、礼拝時間を告げる告知塔でもあった。

開園時間:日の出〜日没まで お休み:金曜日 入場料:5ドルまたは250RS
 
(2) フマユーン廟 HUMAYUN’S TOMB.
 フマユーン皇帝の妃、ハージ・ベーガムによって1565年に建てられた。‘’庭園の中の廟‘’という形式を完成した最初の建物で、後に建てられたタージマハルにも大きな影響を与えている。赤砂岩に白大理石をはめ込んだ色のコントラスト簡素で美しい
開園時間:日の出〜19:00まで お休み:金曜日 入場料:5ドルまたは250RS

ウッタルプラデーシュ州
(1) タージマハル TAJ MAHAL (アーグラ)
 ムガル帝国第5第皇帝シャージャハーン熱愛した妃ムムターズマハルのために作ったお墓。
彼女の死後22年間をかけてつくられた。

開園時間:日の出〜日没 お休み:金曜日 入場料:750RS
 
(2) アーグラ城 AGRA FORT (アーグラ)
 アクバル帝によって1565年に築かれたお城。タージマハルを造ったシャージャハーンは自 分の息子にこの城の中に幽閉され、死を迎えた。

開園時間:日の出〜日没 お休み:なし 入場料:300RS
(3) ファテプルシークリー FATEHPUR SIKRI (アーグラ)
 ムガル朝第3代皇帝アクバルが1571年に首都をこの地に移転させた。しかしながら、水不足が原因で、遷都からわずか14年後には放棄されてしまう。現在でも壮大な都城の遺跡が、それほど傷まないで残っている。
開園時間:日の出〜日没 お休み:なし 入場料:260RS

マディアプラデーシュ州
(1) カジュラホ西群遺跡
 ヒンドゥー寺院の外壁を埋める天女像やミトゥナ像(男女交合像)は大胆かつエロティシズムを発散している。千年前に栄えた月神チャンドラの子孫と称するチャンデーラの王国がその最盛期(950年〜1050年)に築いた寺院都市の跡。14世紀、イスラム教徒の支配下時代に破壊され、85あった寺院も現在ではわずか22しか残っていない。
開園時間:日の出〜日没まで お休み:なし 入場料:5ドルまたは250RS
(2) サーンチの仏教建造物群
 マディヤ・プラデーシュ州の中央、州都ボーパールのわずか北東に位置する小さな村。この地はブッダが一度も訪れなかったにもかかわらず、仏教にあつく帰依したアショカ王が仏塔(ストゥーパ)を造り、ここで生まれた王子マヒンダ(マヘーンダラ)のために僧院を建て、王子がここからスリランカへ仏教公布のたびに出たということで、仏教史上重要な場所となっている。
開園時間:日の出〜日没まで お休み: 入場料:

マハーラーシュトラ州
(1) アジャンタ石窟群
 デカン高原の北西、アウランガバード北の仏教寺院群。壁画や彫刻などの古代の遺産が残されている。アジャンタの歴史は紀元前2世紀頃に仏教層たち雨季をしのいで修行を続けることができるようにワーグラー河の岸辺の岩地を掘りヴィハーラ(僧院)とチャティヤ(塔院)を掘ったことに始まる。(小乗仏教期)
  数世紀後、再びアジャンタに定住した僧たちにより、小乗仏教期の石窟群の両側に新しい僧院と僧塔が掘られた。やがて、8世紀に入り仏教が衰退すると、アジャンタは密林に覆われ、狩猟中の英国軍人によって発見された。
開園時間:日の出〜日没まで お休み:月曜日、祝日 入場料:10ドル
(2) エローラ石窟群
 アウランガーバードの北西約30qの小さな村。丘の中腹2.5qにわたって広がる石窟寺院はアジャンタと並びインドの宗教芸術の至宝である。窟院は全部で34あり、第一から12窟までが仏教、第13から29窟まではヒンドゥ教、第30から34窟までがジャイナ教のもの。アジャンタと異なり、エローラの窟院は常にこの付近の人々の信仰の場として利用されてきた。
開園時間:日の出〜日没まで お休み:火曜日、祝日 入場料:5ドルまたは250RS
(3) エレファンタ島(1987年世界遺産登録)
 ムンバイのインド門も東海上10KMに浮かぶ小島。ヒンドゥ教の石窟寺院があり、ムンバイ一の観光名所として名高い。
  7つの石窟が島内にあるが、一番手前のメイン石窟はヒンドゥ彫刻の宝庫。シヴァ神にまつわる神話から題材をとった彫刻が多く、踊るシヴァ神像、シヴァとパールバティの婚礼の図などが壁面いっぱいに彫られている。この石窟は6から8世紀にかけて建造されたもので、ヒンドゥ教の代表的な石窟のひとつである。
開園時間:9:00〜17:30 お休み:月曜日 入場料:70RS〜90RS

オリッサ州
(1) コナーラクのスーリヤ寺院(太陽寺院)
 オリッサの代表的な遺跡。13世紀の王ナラシマンデヴァがイスラム教徒との戦いに勝利した武運を感謝し、太陽伸スーリヤに奉納したのがこの寺院。
開園時間:日の出〜日没 お休み:なし 入場料:5RS(金曜日無料)

タミルナードゥ州
(1) マハーバリプラムの海岸寺院
 マドラスから海沿いに南へ60q下ったところにある。7世紀ころ、東西交易の拠点として栄えた。海岸にはそれぞれ1つの岩を削って山車としての寺院に見立てた‘’5つの石彫寺院‘’と‘’海岸寺院‘’が残る。岩山の大レリーフ彫刻‘’アルジュナの苦行‘’また、巨大な丸い岩が坂の途中で止まっているように見える‘’クリシュナのバターボール‘’も有名。

開園時間:6:30〜17:30 お休み:なし 250RS(パンチャラタと共通)

ゴア州
(1) ゴアの教会と修道院群
 ゴアはアラビア海に面したインド亜大陸西海岸のちょうど真ん中の小さな州。1510年ポルトガル艦隊に占領されて以来、長い間、この土地はポルトガルの東方進出の拠点として栄えた。1961年にインドに帰化し、最盛期には「黄金のゴア」と呼ばれた。ボム・ジェス教会にはフランシスコ・ザビエルのミイラが安置されている。

カルナータカ州
(1) パッタダカル(1987年世界遺産登録)
 6世紀中〜8世紀にかけ、バーダーミを都として西部デカン高原を支配したチャールキヤ朝。
10ほどの寺院があり、中でもパパナータ寺院、ヴィルーパークシャ寺院、マッリカールジュナ寺院などがみどころ。
(2) ハンピ(1986年世界遺産登録)
 ヒンドゥ王朝として南インド全域にわたって繁栄を極めたヴィジャヤナガル王国の14〜16世紀にかけての都。岩だらけの荒野に人為的に造られた都市だったが、イスラム勢力により今では廃墟と化し静かな村となっている。主なものだけでも40あまりのヒンドゥ寺院などの遺跡が点在する。



世界自然遺産
(1) ケオラデオ国立公園
 元マハラジャの私有狩猟地だったが、鳥類保護区ではインドでは最高の場所。無数の鳥類(渡り鳥を含む)のほか、鹿類も多く、保護区内にはレストハウスもある。
(2) スンダルバンズ国立公園
 バングラデッシュとの国境付近、ガンジス河口のデルタ地帯に広がる国立公園。世界最大のマングローブ林。ベンガルトラの200頭以上の生息地として有名。他に鹿、いのしし、猿、ヘビ、ワニなど多数の動物がみられる。
(3) マナス野生動物保護区(1985年世界自然遺産登録)
 ガウハティの北西、ブータンとの国境にまたがって広がる熱帯雨林の動物保護区。インドゾウ、インドサイ、コビトイノシシなどが見られる。宿泊施設もある。
(4) カジランガ動物保護区
 アッサム州のプラフマプトラ河南岸の湿原にある雄大な自然保護区。一角サイの生息地。一角サイ現在ではインドではアッサムでだけ見られる。他にヒョウ、牛、鹿、ペリカンなどの動物が見られる。
(5) ナンダ・デヴィ国立公園
 ナンディ。デヴィ国立公園は、ヒマラヤで最も広い国立公園のひとつ。ヒョウ、ジャコウジカなどが生息している。残念ならが自然保護のため、現在は入山禁止になっている。

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